いよいよ、ラグビーワールドカップ第3戦、日本代表vsサモア戦の朝。寝ぼけた頭で、Twitterを見てたらいきなり涙腺崩壊。
ビクトリーロード。思いは一つ。#ラグビーワールドカップ2019#ラグビー日本代表#勝利を信じて @MikamMasataka pic.twitter.com/DdP0ipqPEE
— 山本 幸輝/Koki Yamamoto (@koking3333) October 4, 2019
山本幸喜選手は、ギリギリで日本代表の選に漏れた選手。
直前の合宿も一緒にやってきて41人から、31人の絞られた時に選に漏れた。
自分の悔しさを横に置いて、日本代表を応援しようと、日本代表の応援歌『ビクトリーロード』を作った。
そのtweetを、次々と日本代表候補だった選手がRTしている。
ナイスコーーーーーキ♥️ https://t.co/WSlYUwHcMa
— 内田 啓介 (@black9kei) October 4, 2019
#ビクトリーロード @koking3333 と春の合宿で寝ずに作った歌がこんなにも広がるなんて嬉しすぎる。
みんなそろって #OneTeam で歌いましょっ。— 三上正貴 (@MikamMasataka) October 4, 2019
僕も会場にいますので、みんなで歌いましょう!
な!@koking3333 https://t.co/6kc1yp4Hy6
— 立川理道 (@harumichi1202) October 4, 2019
今回の日本代表は、サンウルブズ、NDS含めて、100人以上の広大なスコッドから絞り込んで、31人になったし、グランドに立つのは15人。ふと思い出すだけでも、布巻峻介、山下裕史、日野剛志、庭井祐輔、真壁伸弥、ラボーニ・ウォーレン・ボスアヤコ、梶村祐介、立川理道、野口竜司、山田章仁、藤田慶和……など、絶対に選ばれてもおかしくない選手なのに、最後のスコッドに入れなかった選手を思い出す。
彼らは、今、どんな思いで、日本代表の躍進を見ているのか。
そんな、選手が自分の悔しさを飲み込んで『豊田スタジアムで一緒に歌いましょう! 応援しましょう!』って言ってくれているかと思うと、きっとスタジアムで泣いてしまって歌えない(泣)
「サモア戦は勝つでしょ」みたいな楽観報道も多いけど、日本サモアの対戦成績は15戦11敗。決して、楽な相手ではない。
でも、山本幸喜らの想いを背負って、リーチ達がグランドに立ってるかと思うと、「負けるわけがない!」とも思う。
さぁ、豊田スタジアムに行こう。
山本幸喜選手達が作った「ビクトリーロード」を歌おう。
声を枯らして応援しよう。
(村上タクタ)